「新築住宅と中古住宅のどちらに住むか迷っている。」
そのような悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか。
そこで今回は、新築住宅と中古住宅を2つの側面から比較していきます。
□新築住宅と中古住宅の比較
今回は、価格面と設備面・設計面の2つの側面からそれぞれを比較していきます。
*価格面
まず、新築住宅の価格面においてのメリットをご紹介します。
新築住宅は中古住宅より初期費用が高いです。
しかし、継続的にかかる維持費用を考えると、長く住むのであれば新築住宅の方が中古住宅より最終的な価格では有利と言えます。
また、各種税金に対する優遇制度が多いことも中古住宅にはないメリットですね。
ですが、中古住宅にもメリットは存在します。
まず、中古住宅は初期費用が新築に比べて20〜50%、価格が抑えられています。
また、状態の良い設備が整っている中古住宅であれば、維持費用も安く抑えられる可能性があります。
*設備面・設計面
新築住宅の設備面においてのメリットは、やはり最新の設備が整っていることです。
ソーラーパネルやエネルギーマネジメントシステムなどの省エネ設備や、光冷暖システムなど、最新の設備を導入可能です。
また、家全体の設備の保証期間が10年間であることもメリットの一つです。
しかし、注意しておくべきポイントもあります。
それは中古住宅とは違い、照明や家電、エアコンなどの付帯設備を別途で購入する必要があることです。
中古住宅には、そういった設備が最初から付いている住宅があります。
中古住宅のメリットは、付帯設備が最初から付いていることの他に、リノベーションやリフォームを行えば、新築同様の設備を安価で導入することが可能です。
また、中古住宅の書類や現物を見れば、現在の設備状況やいつに設備がメンテナンスされたかなどが分かります。
そのため、設備が整った中古住宅が見つけやすくなっています。
□まとめ
今回は、新築住宅と中古住宅の特徴を、2つの側面から比較しました。
中古住宅が新築住宅に劣っている、とは一概には言えませんが、設備の新しさや保証期間の面を考慮すると、長く住み続けるならば新築住宅の方が良いのではないでしょうか?
また、新築住宅の新しさは、新生活を始める上でも良い影響をもたらすでしょう。
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