2021年7月31日(土)に、松本市里山辺にて第1回木’s絵画プロジェクトの現場足場幕お披露目会を開催しました。
「木’s絵画プロジェクトってなんだろう?」というかたに向けて、まずはプロジェクトの内容を簡単にご紹介します。
「現場足場幕にお子さまの絵を載せて、街に明るさを届けよう!」と企画した【第1回 木’s絵画プロジェクト】。
2021年1月から2月にかけて地域の子どもたちから「好きな場所」をテーマに絵画作品を募集し、40名近くのご応募をいただきました。
そして応募作品の中から、金賞1点、銀賞1点、銅賞3点の合計5点の受賞作品を選ばせていただきました。
現場足場幕には、受賞作品5点のほか、応募者全員の作品を1点ずつ掲載!
個性豊かな作品の数々を掲載した5種類の現場足場幕が完成しました。
2021年7月31日(土)は、その現場足場幕のお披露目会!
昨今の社会情勢を考慮して、入れ替え制での開催となりました。
完成した現足場幕を会場に展示して、お披露目会スタート!
社長から参加者のみなさまへのごあいさつのあと、受賞者の表彰式、作品を応募してくれたお子さまへ参加特典をプレゼントしました。
暑い夏空の下での開催となりましたが、合計で17組のご家族に参加いただき、笑顔いっぱいのひとときになりました。
朝いちばんの回では金賞作品を掲載した足場幕をお披露目。
金賞を受賞したのは、「にじがでているところ」を描いた、ゆうせい君です。
「虹はその当時好きでよく描いていた構図だった」とのことで、応募作品と同時期に描いた作品を持参してくれました。
こちらの作品も、とっても素敵です!
各回で行った、作品を掲載した足場幕の下での記念撮影!
お披露目会では、一つひとつの作品のエピソードをたくさん聞かせてもらいました。
いつも遊んでいる場所での楽しい気持ちや、おでかけの思い出など、どの作品にも子どもたちの想いが詰まっています。
掲載された作品をじっくりと見入る子も、にっこりうれしそうな子も♪
素敵な作品を応募してくれてありがとう!
表彰式の後には、作品を応募してくれたお子さま一人ひとりに参加特典をプレゼント。
特典内容は応募作品がプリントされたTシャツと木族の家の木工教室の参加チケットです。
Tシャツをその場で着てくれた子もいました。
楽しい時間はあっという間にすぎ、9時半からスタートしたお披露目会も、16時には最終の5組目の回を終えました。
こんな社会情勢だからこそ地域の工務店としてできることをと、今年度に初の試みとして企画した【第1回 木’s絵画プロジェクト】。
おかげさまでたくさんのご応募をいただき、現場足場幕として形にすることができました。
足場幕を見た方からは「明るくなった」「楽しげに飾ってあって素敵だね」など、うれしいお言葉をいただいています。
このプロジェクトにご参加いただいたみなさまには、あらためて感謝申し上げます。
完成した足場幕は、松本市や安曇野市などの木族の家の建築現場に現在展示中で、今後も継続して様々な現場に展示していく予定です。
木’s絵画プロジェクトは今後も開催できればと思いますので、第2回を開催できた際には「参加を迷っていた」「参加したかったけどできなかった」という方のご参加もお待ちしております。
◆第1回 木’s絵画プロジェクト 応募作品はこちらから
URL:https://kizokunoie.com/kids-art_202101-gallery/