「今の家では子育てするのに少し不便さを感じる。何か良いアイデアはないかな?」
そのような悩みをお持ちの方はいらっしゃるのではないでしょうか。
育児や子育てをすることはとても大変なことですよね。
そこで今回は、子育てしやすい住宅の間取りのアイデアをご紹介します。
□子育てしやすい住宅の間取り
子育てしやすい住宅の間取りは、「見守る」、「発想を養う」、「自立」の3つのポイントに沿って考えていくことをおすすめします。
*「見守る」
子供のことは、家事をしながらでもいつも見守っていたいですよね。
そのような方のために、オープンキッチンや、効率の良い家事動線を間取りに取り入れるアイデアをおすすめします。
オープンキッチンとは、その名前の通り壁で仕切られておらず、キッチンに立ちながらリビングや家全体が見渡すことができます。
子供を見守りながら洗い物や料理ができ、また家族とのコミュニケーションも弾むことでしょう。
また食事のときに、子供に食器やお箸を運んでもらうなど、家事をお手伝いする習慣も身につくことでしょう。
効率の良い家事動線とは、食事の支度をする動線や洗濯動線など、一連の家事動作の流れを思い浮かべながら間取りを考えることで、作業の効率が上がり、時間にも気持ちにも余裕ができます。
*「発想を養う」
子供を育てる上で、必要なことの一つは発想力を鍛えることではないでしょうか。
そこで、砂場やファミリーギャラリーといったアイデアをおすすめします。
庭に砂場を設置するだけで、公園まで行かなくても土遊びができます。
その他にも、子供の興味や成長に合わせて、菜園にしたりすることも可能です。
ファミリーギャラリーとは、子供のお絵かきが進むホワイトボードや、写真を自由に貼り付けられるマグネットボードのことで、子供の創造性を育めます。
*「自立」
子供は成長するとともに、親から離れていってしまうものです。
そこで、子供の自立に合わせたアイデアとして、スタディコーナーというものがあります。
キッチンから目の届くところに勉強スペースを設置することで、わからないところを質問できます。
また親から見て、子供が勉強をしているときにアドバイスをしたりなど、様々なサポートが可能です。
□まとめ
今回は、子育てをしやすい住宅の間取りのアイデアをご紹介しました。
当社は、長野県で暮らす方に向けて新築住宅をご提供する専門店です。
ぜひ、お気軽にお問い合わせください。