ZEH住宅をお考えの方はいらっしゃいませんか。
ZEH住宅にすると、環境にやさしく、快適な生活を送れます。
また、国から補助金が出る場合もあります。
では、具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか。
今回は、ZEH住宅のメリットと補助金についてご紹介します。
□ZEH住宅のメリット
*補助金が出る
まず大きなメリットとして、国から補助金が出るケースがあります。
2018年では、一律70万円が支給されることになっていて、蓄電池を導入するとさらに支給額がアップします。
2019年以降の補助金額はまだ未定ですが、金額はやや下がるのではと言われています。
応募しても必ず支給されるというわけではありませんが、必要書類や申請方法を確認しておきましょう。
過去の傾向から、2019年も補助金が出るケースが高いと言われているので、利用してみることをおすすめします。
*快適な生活を送れる
ZEH化することによって、健康的で快適な生活を送ることが可能です。
現在、住宅の問題として、ヒートショックが問題になっています。
このヒートショックは、冬の寒い時期に冷えた脱衣所や浴室などから、温かい浴槽に浸かる際、急激な温度差によって大きく血圧が変動してしまう症状を言います。
特に65歳以上の報告件数が多くなっています。
たとえヒートショックにならなかったとしても、温度差によって体に負担をかけてしまうということ自体が問題です。
子供にも負担をかけてしまったり、大人も温度差から慢性的な疲れを感じるかもしれません。
ZEH化することによって、断熱性や気密性などを改善でき、住宅内の温度差が少なくなって、健康的かつ快適な生活に繋げられます。
*資産価値が落ちにくい
住宅の気密性が高いと、隙間が少なくなることで空気や風の通り道が限定され、換気の効率も高くなります。
パワーの弱い換気扇でも、気密性が高いときちんと空気を流せるようになります。
換気効率が高いことから、新鮮な空気を維持でき、悪臭も排出できます。
そのため、ZEH住宅では、老朽化が早期に起きにくく、新築の状態が長く続きます。
つまり、資産価値を維持できるので、長い目で見るとかなりお得に家を建てられるのです。
土地の資産価値と異なり、通常の建物は数年経ってしまうと、資産価値がかなりダウンする傾向にあります。
最近では、中古販売マーケットも人気があり、資産として以前より住宅の価値が上昇してきています。
ZEH認定されると資産価値が落ちにくくなるので、売却する際にもお得です。
□最後に
気密性が高いと断熱材への影響も少なくなるので、結果的に住宅自体を長持ちさせられます。
資産価値が落ちにくかったり、国からの補助金を利用できるなど、いろいろなメリットがあります。
松本市でZEH住宅をお考えの方は、お気軽に弊社までご相談ください。