「未来の子どものために」
綿半建材さまの循環型森林計画に向けた初めての『植樹祭』が9月に開かれ、木族の家も参加し、植樹体験をさせていただきました。
アカマツなどを伐採した山にカラマツの苗木を植えます。
この日は、約2400坪に苗木約2400本を皆で植えたのですが、すごい数ですね。
広い山の中、数班に分かれて植樹林作業をしました。
なんと、植える苗木は大きなドローンが運んできてくれ、おもしろかったです。(≧▽≦)
さていきなりですが、
Q この2400本、材料として伐採できるようになるまでに何本が生き残るのでしょうか?
★ヒント★
・冬は雪が降ります。勾配がきついと雪崩も…。
・夏は雑草に背丈を追い越されて光合成ができなくなってしまうことも。
・一人前になるまでにだいたい20年、材料として使えるようになるまでは60~70年かかるそうです。
A 答え、育つのは植えた数の約1割~2割程度と言われており、
今回の苗木の場合、約300本位?が材料として使える木までに育つのではないかとの予想です。
たとえ育たなかったとしても、森の肥やしになると思うので、木ってすごいですね。
今回、山の中で土や植物に触れ、とても楽しかったです。
そして、木と共に生きていくためのサイクルをつくる小さな一歩に関われたことが、SDGsへの意識をさらに高めてくれました。
誰かが植えた木が私たちの生活を支え、私たちが植えた木が林や森となって、この先誰かの役にたってくれる事を願います。
おまけ
SBCさんのインタビューに答える子どもたち(#^^#)