2023年7月29日(土)・30日(日)の二日間、山形村にある木族の家ワークショップにて、夏休み「木工教室」を開催しました。
木族の家の木工教室は、選べる作品ラインナップから作りたい物を選んで組み立てていくスタイル。
今回のラインナップは「子どもイス」「犬」「おもちゃ箱」「鳥の巣箱」「本棚」「木琴」に加え、前回から新しく加わった「おままごとキッチン」の全7種類。
作品づくりは木族の家スタッフと大工がサポートするため、木工初心者さんや小さなお子さんでも安心して楽しんでいただけます。
デジタル化が進む世の中でも、手仕事の楽しさや木に触れる心地よさは、いつだって健在です。
作品づくりをしながら、徐々にインパクトやカナヅチの使い方のコツをつかんだり
納得いくまでやすりをかけて、木の表面をすべすべの手触りにしたり
きれいな音階の木琴になるように、鍵盤の長さ調整にとことんこだわったり(難易度は高いですが、上手く調整できた時の達成感はひとしおです♪)
取り組みやすくて楽しいながらも、奥は深い。
子ども大人も夢中になれるのが、木族の家の木工教室の特長です。
完成記念に写真撮影!
自分の手でつくった作品は愛着が湧きますね♪
今回の体験が、参加者の皆様の夏の思い出のひとつになれば嬉しく思います。
たくさんのご参加、誠にありがとうございました!
2日間の売上金76,000円は、松本市の児童養護施設 松本児童園さまへ全額寄付させていただきます。
「子どもたちの未来を応援したい」という想いを、木族の家はこれからも大切にして参ります。
次回の木工教室は来年、春休みの時期に開催予定。
開催の際には木族の家DM、ホームページ、SNS等でご案内しますので、お楽しみにお待ちくださいませ。