11月下旬、木族の家が日頃からお世話になっている大工の大竹秀義棟梁が【技能功労者】として松本市より表彰されました!
市内在住で、おおむね30年以上業務に従事し、技能の向上や後継者の育成など、業界の発展を支えた3職種・4人の功績がたたえられた【松本市技能功労者褒賞】
その中の1人として大竹棟梁が褒賞を受賞しました。
大竹棟梁の功績内容を簡単にご紹介します。
大工としての職歴は、なんと44年!
自身のお父様のもとで基礎技術を学び、その後、お父様、弟さんと共に大竹工務店を創業。主に「うだつ」のある古民家風の日本家屋を築き上げました。
現在も在来工法を主として、長野県産材を使った家づくりをしています。
2007年7月の新潟中越沖地震、2019年10月の台風19号の影響による千曲川氾濫の際には現地へ赴き、仮説住宅建築に尽力しました。
また、松本市大工業組合の部長の重責を5年にわたり果たし、組合に貢献。
さらに、若い世代の大工志願者に技術の指導を行い、後継者の育成にも力を入れています。(職業訓練指導員免許も取得されているとのこと!)弊社の見習社員大工も大竹棟梁のもと日々勉強しながら家づくりに携わっています。
仕事中はキリリと、そして、いつも優しい笑顔を見せてくれる大竹棟梁。
大竹棟梁をはじめ、素晴らしい大工さんたちが弊社に家づくりに携わっていただいていることを、誇らしく思います!