本日、小春日和。
暖かいので、スケッチにきちゃいました。
(…というのはもちろんウソですが…)
今回の目的はこの『桜の木』
寿命だったようで、根元から折れてしまっています。
長年美しい桜を咲かせ、たくさんの人の目を楽しませてくれていたのですが、
先日倒れてしまったという記事を新聞で見つけ、
木族の家で再利用してみよう!ということになりました。
大きな木なので、クレーンを呼んで伐採。
枝をクレーンにつなぎ、チェーンソーで落していきます。
落す順番も計画的に進めます。
おや? なんだか楽しそうな人達がいます↑…
やはり、クレーンがあると、作業が早いですね。
重たい木も移動が簡単です。
そして、また遊んでしまう人。
このポカポカ陽気が、つい人の気分も高揚させてしまうのでしょう…
さて、書くのが遅くなってしまいましたが、
今回は市民タイムスさんの取材が入りました。
伐採の様子を撮影し、持ち主の方にインタビューをし、
うちもインタビューを受けました。
◆市民タイムスには、明後日3月10日掲載予定だそうです◆
枝木は燻製用のチップや薪用に使用し、
他の部分はイスなどの製作家具にも利用できれば、と考えています。
それにはまず木を乾燥させないといけません。
木の状態を見てからですが、
現時点での予想では、実際利用できるのは1~2年後になりそうです。
皆さんのお役に立てるようになるまで、しばらく桜の木は寝かせておきます。
倒れても、人の役に立ってくれる「木」ってすごいですね。
数年後が楽しみです♪(^-^)