家の近所であった、木族の家さんの完成見学会にぷらりと寄ってみたのが今から一年ちょっと前。
遊び心がありつつも、ちょうどいい配分で木を使ったお家に「ビビッ」。
社長さんの気さくな人柄にも惹かれて、俄然”持ち家願望”が出てきました。
それから、自分たちで土地を探し、自分達なりの家を毎晩練り、図面にしました。
図面を木族の家に持ち込み、提案されたものは、予想をはるかに超えたものでビックリしたのを覚えています。
手描きで描かれたその図面は額にいれて飾っておきたいくらいの素敵さでした。
それから、感動的な地鎮祭を経て、建て前が始まり、平面だった家が、ドーンと立体化されてまたビックリ。
大工さんたちのあうんの呼吸で柱が組まれていく様は、家を任せられるという安心感を与えてくれました。
設計してくださった丸山さんも、休みの度に家で打ち合わせたり、作業されていたりで、ちっちゃなことまでじっくり話し込むことができ、それが満足のいく家づくりにつながった最大のポイントだと思います。
行くたびに「これ作っときました」とサラッと言われるもの(吹き抜け柵につけられた棚など)は、私たちのツボにはまってました。
こうして今年の冬は暖かいお家で守ってもらえるし、春夏秋冬楽しめるお家ができたと安心しています。
みんなに「うちはいい家よ!」と自慢しちゃいます。