「週末、行ってみたいとこがありまーす。」と妻が広告のチラシを手に話しをもちかけてきたのが、木族の家さんとの最初の出会いでした。元々、家を買いたいといった希望はあったものの、漠然としたイメージしかありませんでした。とりあえず、試しに見てみようかといった軽い気持ちでしたが、広告に出されていた内覧会の案内に不思議と夫婦二人共惹かれるものがありました。実際に足を運んでみて、まさに一目惚れ。見学の帰り、ワクワクとした気持ちになったことを覚えています。視野を広く持った方がいいかなとも思い他のメーカーさんの展示などにも行ってみたものの、木族の家さんのあの衝撃に変わるものはなく、改めて幾度も木族の家さんの内覧会に足を運びました。見学を重ねて、やっぱりこんな家を自分達も建ててみたいと心を決めました。とはいえ、何をどうしていいのか全くわからない自分達。初めて行った内覧会で対応して頂いた寺島(康)さんに、「あの人に聞けば何か教えてくれえるかも…」と恐る恐る相談してみました。本当に恥ずかしいですが、私は家はどうしたら建つかを全く知りませんでした。そんな私に寺島さんは文字通り、手取り足取りその都度どうしたらいいかをアドバイスしてくれました。寺島さんの温かい人柄のおかげで、こんな無知な自分達でも何とかひとつひとつステップを上がることが出来たと思っています。低予算でお願いした割に、あれやこれやと希望だけは色々と言っては寺島さんを悩ませ、ご迷惑をおかけしました。そんな中でもライフスタイルや、これからのことも踏まえて自分達が気付かない点や細やかな配慮をして頂き、本当に助かりました。また、現場では寺島(道男)さんにも、真夏の暑い中、真剣に細かい点を一緒に考え、悩んで頂きました。ダブル寺島さん(笑)には本当にお世話になりました。お陰様で今、こうして出来上がった「我が家」は愛着も一塩で、何者にも変えがたい宝となりました。心から感謝しています。木族の家さんで家を建てて本当に良かった。ありがとうございました。