「さまざまな困難に立ち向かう子どもたちを支援していきたい」という想いから、
2022年より公益財団法人 長野県みらい基金にて設立された「木族の家 子ども基金」。
第3回目となる今年も、12月下旬に贈呈式が行われました。
以下3団体にそれぞれ5万円ずつが贈呈されました。
〇「本の森フリースクール」学習支援センター実帰舎
〇「新設学習スタジオに視聴覚教材大型モニター導入事業」ひかりの学校 New Education School
〇「病気と闘っているこどもへの、抗菌こども用キャラクタースリッパプレゼント事業」信州こどもホスピスプロジェクト
木族の家こども基金は、今年で第3回目を無事に迎えることができました。
これもひとえに、地域の皆様の温かいご支援とご協力の賜物であり、この場を借りて心より御礼申し上げます。
近年、不登校や障がい、複雑な家庭環境、心の病など、さまざまな悩みを抱える子どもたちが増えている状況にあります。そのような中、日々子どもたちのためにご尽力されている多くの団体の皆様の存在には、私たちも深く感銘を受けております。
木族の家が、そうした活動に少しでもお役に立てることを、社員一同心より嬉しく思っております。そして、この基金が地域の未来を担う子どもたちの支えとなれるよう、今後も全力で取り組んでまいります。
引き続き、皆様のご支援とご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
(代表取締役社長 大月 俊)
地域に根差した工務店として明るいニュースを届けられるよう、来年も精進して参ります!
今後も木族の家にどうぞご期待ください。
2件のフィードバック
「本の森フリースクール」で木族の家こども基金に採択いただきました 塩尻市の学習支援センター実帰舎の理事長の家田典和です。
広報塩尻1月1日号や市民タイムスの広告を読んで、年明け早々 数件の不登校に関しての問合せをいただきました。
実帰舎の拠点の塩尻市にも不登校生徒は一定割合存在しているのですが、残念ながら不登校生徒の居場所が塩尻市内にこれまで存在しなかった事に対しての需要を感じました。
木族の家こども基金に採択いただけたことで 松本平での認知度も上がり 不登校生徒さんの選択肢の一つに実帰舎がなれればと願っております。
家田典和様
このたびはご連絡をいただき、ありがとうございます。
「本の森フリースクール」に木族の家こども基金をご活用いただけたとのこと、私たちも大変嬉しく思っております。また、広報塩尻や市民タイムスの広告をきっかけに、不登校に関するお問い合わせがあったとのお話を伺い、実帰舎様が地域で必要とされている存在であることを改めて感じました。
塩尻市内でこれまで不登校生徒の居場所が十分に確保されていなかったとのこと、実帰舎様のような活動がその空白を埋め、子どもたちにとって大きな支えになることを心から願っております。木族の家こども基金が少しでもその一助となり、松本平地域での認知度向上や生徒さんの選択肢の広がりに繋がることを光栄に思います。
これからも実帰舎様の活動が一層広がり、より多くの子どもたちやご家族の支えとなることを願っております。何かお力添えできることがありましたら、どうぞお気軽にお知らせください。
引き続き、どうぞよろしくお願い申し上げます。
木族の家
代表取締役 大月 俊