9月に、一般社団法人JBN・全国工務店協会主催の全国会員の交流会に参加するため、愛媛へ行ってきました。
まず、JBNとは?
地域に根ざした工務店が、より良い家づくりを目指せるよう、技術や経営に関するサポートを行う全国組織です。
私たちもその一員で、毎回様々な工務店さんとの意見交換を通じ、自社の成長と業界全体の活性化を目指しています。
今回の交流会では、四国4社の工務店事例や講演を聞き、
懇親会など、全国の工務店経営者と意見交換を行える貴重な機会となりました。
また、全国の会員が8つの委員会に分かれ、それぞれのテーマについてパネルディスカッションも行われました。
弊社大月は、今年から会長を務める「次世代の会」へ参加。
先進的取組工務店として、パネラー登壇させていただき、人手不足や教育の課題に対する新たなアプローチや解決策の共有議論を交わしました。
【新建新聞社の三浦社長に今後の工務店の在り方について講演いただき、
「徹底力」がないと「普通」から抜け出せないというお話がありました。
木族の家も「地域で1番評判の良い工務店」となるため、品質・安全・サービスなど様々な事柄について徹底していきたいと思います。(大月)】
そして、同行した現場監督は、「大工育成委員会」に参加し、
それぞれの工務店のスタイルと大工育成の成果や悩みなどについて意見交換を行いました。
【ここ30年で大工人口は三分の一まで減少してきており、あと10年もすれば大工不足は深刻な問題となるので、
私たちも今のうちからノウハウを学び、「かっこいい大工」を絶やさぬよう真摯に取り組んでいきたいと考えています。(和田)】
今回の交流会では、新たな刺激を受け、成長への糧となりました。
私たちも、より一層質の高い活動 を目指して精進していきます。