ぼんやりと家づくりを始めたところ、土地も工務店も決められずに途方に暮れていた私たちですが、木族の家の提供する物件に行き当たり、思いがけず家づくりが大きく前進しました。
木材をふんだんに使った家の良さに、はじめはピンと来ていなかった私たちも、見学会に足を運ぶうちに、営業の県さんにじりじりと感化されてしまい今に至ります。
当初は、この先のライフスタイルがどう変わるかわからないと考え、なるべくこだわりの少ない、プレーンな家を建てたいと考えていました。しかし打合せが進むうちに、「玄関入ってすぐキッチン」「運動できる部屋が欲しい」「猫、もしくはハリネズミのようなものが飼いたい」などと、いろいろな注文が出てきて、アイデアをいただきながら形にしていくことができました。
最後に、施工中もあれこれとわがままを言う私たちに、根気良く付き合ってくれた施工の寺島さんや棟梁にも、大変お世話になりました。この家での暮らしがたのしみです。